やってたことその2 光る天板
何だいソレ
ノートパソコン(ThinkpadX220)の天板にフルカラーシリアルLEDをとりつけ、ノートパソコン上からArduino経由で制御できるようにしたものですね
どうやったんだい
その1
PCとArduinoの間でシリアル通信を行い、PCから送られた情報をもとにws2812b(neopixel)を制御するプログラムをArduinoに書き込む。このときLEDを十分に駆動できるだけの電流が取れるかも確認。
その2
ノートパソコンのmini-pcieポートにMini-pcie to USBの変換ボードを差し込み、そのUSBポートにArduino(pro micro)を接続、今回はLEDを153個利用するので、電流不足を補うため別のUSBポート (出力 1A)からも電源を引いてくる。この時、ThinkpadはMini-pcieに接続されるデバイスをホワイトリスト形式で監視しているため、それを回避するModBiosの導入も同時に行う。
その3
天板にws2812b(neopixel)のLEDテープを貼り付け、配線する。
かんせい!
どう使うんだい
使い道としては、液晶パネル側の補助としてとか、天板だからこそみたいなモノとか…。一例として
デスクトップの映像をそのまま持ってくる
キャプる部分はProcessingで書きました
ソースコードはこちら(後でgithubにのせたらリンク張ります)
スペクトルアナライザにしてみる
音の処理とかはC#とNaudioでやりました
ソースコードはこちら(後でgithubにのせたらリンク張ります)
ゲームの画面にしてみる
ロジックは全部Unity上で走ってて、描画を天板でやってるだけなのでれっきとしたUnity製のゲームですよ