はむすたーの巣

ちょっとかじって見たこととか興味持ったこととか記事というよりメモな感じにまとめます。たまに消します。きっと。

プログラム初心者でも(Oculus Riftの)ミニゲームをつくりたかった。

実は記事を書くこと自体初めてです。

はじめまして、Oculus Rift Advent Calender 2013の28日目担当の@OokenojioOです、よろしくお願いします。

・はじめに

プログラムものっそい初心者です、一応学校でCを習っていますが多分参考書を買って1週間勉強したのと大して変わらない程度です。

実を言うとunity使うまで「オブジェクト指向」なんて言葉あぁ名前だけ知ってるよ程度でした(今も実際はまともに理解できてない)。

それでも一応それっぽいものにはなりました、なったということにしてください、お願いします。

 

・何をしたか

他の方々のような素晴らしい研究や技術を何一つ持ち合わせていなかったので、そんな自分でもOculus Riftのゲームが作れるだろうか、と思いOculus Rift用のゲーム(のような物)を作ることにしました。

 

 

・つくったもの

前方から次々と飛んでくる矢を首を傾けて避けていくゲーム(?)を作ってみました。

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↑こんなんです

 

 

・いったい何がしたかったのか

Oculus Riftは首の傾きが取れるので、それでマトリックスみたいにのけぞって銃弾とか避けられたら楽しいだろうなぁ。

と考えていたのですが、「スローモーションにしたらついでにカクカクに!」とか「弾遅くしたら届く前に落ちちゃう!」とかやっているうちにマトリックスの面影も無い避けゲーになってしまいました。

個人的には結構気に入ってます。

 

 

・作ってみて

完成度はともかく、初心者でもunityさんが居ればそれっぽいものが作れてしまうということに驚きでした。(特にOculus用にするのはprefab投げるだけなので本当に簡単でした)

また、自分に向かって矢が飛んでくるというのは、なかなかにびっくりします、ついでに画面越しに比べてかなり速度を感じました。

 

・まとめ

ほぼ初めての言語(C#)で、ほぼ初めての環境(unity)で、ほぼ初めてのデバイス(Oculus)での開発は、他の人が普通躓かないであろう場所(クラスとはなんぞや?パブリック?スタティック? ...etc)で躓きまくって、そのたびにgoogle先生にお世話になるという、とても効率の悪く、無駄の多いものとなりましたが、壁を乗り越えたときの達成感や、完成したときの喜びはその分とても大きかったです。

また、自らの技量の無さを痛感できたので、これからも開発を行って技術を付けていきたいです。

今回作ったゲームもどきにも満足していないので、これからちまちまと開発を続けて、完成度を上げたいと思っています。

 

 

次回の29日は@waffle_makerさんです、よろしくおねがいします!